［2023年の重大ニュース］生成AIが住宅業界にも普及
業務改善、人材育成にも活用 2023年は、人間に近い自然な文章生成などが可能な生成AIの登場が話題をさらった。住宅分野においても生成AIを活用したサービスが登場し始めており、ビジネスも様変わりしていくことが予想される。...
View Article卵の殻を使用した単層構造の床タイル「LCTシリーズ バイオミックストーン」
東リは自然由来の素材やバイオマスの素材を活用した高意匠の単層構造の床タイルLCT（Luxury Calcium carbonate Tile）シリーズ、バイオミックストーンを発売した。原材料の一部をバイオマス資源である卵の殻に置き換えており、タイル1枚あたりに卵の殻約80個（重量比25％）を使用。ノーワックス仕様のコンポジションビニル床タイルに仕上げた。
View Article考えながら創る工務店 感性が繋がる人たちが集う場を創出
JR上野駅入谷口から徒歩5分にある丸野信次郎さん経営の「ゆくい堂」は、本屋さんやパン店も営むユニークな工務店。道路に向い合わせで2つあったメッキ工場をリノベーションし生まれたもので、今では、人の集まる所として蘇った。...
View Article［2023年の重大ニュース］スギ花粉対策が本格化
木材利用促進に向けた法改正などが進む 花粉症対策に国が本腰を入れはじめ、利用適齢期を迎えた植林木の積極的な利用が促されている。また、脱炭素などの観点から、法改正や制度整備が進み、非住宅分野の「ウッド・チェンジ」が加速している。 近年、戦後に植えられた植林木が利用適齢期を迎えている。こうした植林木の多くはスギであり、毎年大量の花粉を飛散させることから、花粉症の原因となっている。...
View Article薄層屋上緑化技術協会、（一社）緑のまちづくり支援機構 「第13回屋上緑化WEB講習会」を開催
11月21日に屋上緑化WEB講演会を開催。「水と緑のまちづくり」をテーマに掲げ、園芸家の杉井志織氏、ランドスケープデザイナーの忽那裕樹氏による講演などが行われた。...
View Article新築向けフラッグシップ商品の技術を採用したリフォーム玄関ドア
LIXILはリフォーム用玄関ドア、リシェント玄関ドア3 XEモデルを2024年1月に発売する。錠やラッチ、電気錠などあらゆるデバイスを機能ユニット（子扉）に納める新発想のドアロック機構を採用することで、ハンドルの意匠や自由度を高めた。ミリ単位でオーダー可能なドア本体の高さに合わせた最適なサイズのハンドルを用意。3デザインをラインアップしており、本物志向を魅了する「素材美」を実現している。
View Article木目エンボス加工を施した高意匠性の再生木デッキ「ソライエデッキ彫プラス」
フクビ化学工業は戸建住宅向けの再生木デッキ、ソライエデッキから、意匠性を向上させたソライエデッキ彫プラスを発売した。デッキ材表面に粗し加工と木目エンボス加工を施すことで色差と陰影でコントラストをはっきりさせ、木目柄を際立たせた。幕板側面にも同様の加工を施しており、徹底的にデザイン性を高めた。カラーはダークブラウン、ライトブラウンの2色で展開する。
View Article［2023年の重大ニュース］統一規格Matterへの対応が加速
プラットフォーマーの連携など市場拡大に弾み スマートホームをめぐる動きが活発化している。国際統一規格であるMatterへの対応が進み、プラットフォーマーもさまざまな動きを展開する。スマートホームの市場が拡大しようとしている。 スマートホームの国際的な通信統一規格Matterへの対応が国内で広がっている。...
View Article2023年 市場から注目を集めた建材・設備商品30選
脱炭素化の進展、防災への意識の高まり、また少子化を背景にした家事楽・子育てなど、住宅建材・設備に求められるニーズはますます多様化している。 こうした中、多様化するニーズを取り込むために、デザイン面や機能面などで新たな付加価値提案を盛り込んだ建材・設備商品が市場を賑わせている。
View Article鶴弥、テスト製品をアップサイクルした“いぶし瓦”
鶴弥は創嘉瓦工業と協業して鶴弥の工場で発生するテスト製品を利用した“いぶし瓦”の販売を開始した。いぶし瓦を新たに商品ラインアップに加え、高級層へ訴求する。 三州地域で陶器瓦の製造を行う鶴弥が、同地域でいぶし瓦を製造する創嘉瓦工業（愛知県高浜市、石原史也代表取締役）と協業し、アップサイクル瓦「スーパートライ110...
View Article大型フェンス・門扉をリニューアル 木造建築に調和する木調色を設定
三協立山 三協アルミ社は大型フェンス・門扉、フレラインNをリニューアルし、耐風圧強度を高めたフレラインフォルテを発売した。従来品の耐風圧強度・基準風速Vo=34m/秒からVo=38m/秒に強度アップ。また、カーボンニュートラルの観点から建築時の二酸化炭素排出量の少ない木造の公共建築物が増えていることに対応し、新たな木調色を設定。さらに、新デザインの剣先を追加し、デザイン性、強度、防犯性を追求した。
View Articleハウジング・トリビューンVol.675（2024年1号）
HTʼs eyes 放置されてきた空家という資産庶民に寄り添う住宅がいる 2024年の注目マーケット激動の時代に成長する注目市場 INTERVIEW 相次ぐ防耐火の法改正― 中大規模木造普及の切り札になるか桜設計集団一級建築士事務所 代表 安井昇 氏 TOPIC＆NEWS Amazon、Alexaの法人向けサービスを開始住宅ローン減税、子育て世帯に限り借入限度額を1年間据え置き NEC...
View Article大和ハウス工業、「2024年問題」を見据え建設DXを加速
第7次中期経営計画の中で、持続的な成長モデル構築に向けた基盤としてDXを位置付ける。建設DXを加速することで「2024年問題」へ対応、将来的にはサプライチェーン連携、建設横断プラットフォームの実現も視野に入れる。...
View Articleクラウドカメラで業務を効率化 現場管理の合理化・省人化に大きな期待
人材不足が深刻化するなか、ITツールを用いた遠隔化により現場管理の業務を効率化する動きが進んでいる。なかでも遠隔巡視に対する期待は高く、国からも巡視義務について24年６月までに見直すと公表されるなど、遠隔巡視に対する注目が集まる。品質を確保したうえで省人化を図ることを目的に、セーフィー株式会社が展開するクラウド録画サービス「Safie（セーフィー）」を導入したトヨタホーム株式会社に狙いや効果について...
View Article積水化学工業、一般地で断熱等級6仕様を標準化
住宅の断熱性能向上への動きが活発化するなか、大手ハウスメ ーカーで断熱等性能等級6を標準とする動きが始まった。脱炭素を背景に、住宅・建築物の省エネ対策が一気に加速していることに合わせ、積水化学工業...
View Articleハウジング・トリビューンVol.675（2024年1号）
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View Article放置されてきた空き家という可能性
2023年12月13日、改正空家対策特措法が施行となった。24年の相続登記の義務化など関連法制度の改正、また、これらにあわせて空き家問題がメディアに取り上げられることなどが空き家所有者に気づきを与え、これまで放置されてきた空き家が何らかの形で動き出すことに期待がかかる。 放置されてきた空き家が動き出す...
View Articleコンパクトサイズの注文住宅「Pivostage」 2人以下の世帯に向けて開発
広島建設はコンパクトサイズの注文住宅、Pivostage（ピヴォステージ）を発売した。近年増加傾向にある「2人以下の世帯」に向けて、各世帯のライフスタイルに合わせた“ミニマルな暮らし”を提案する。自由設計で「間取り」や「デザイン」を変更することが可能で、こだわりを具現化する。建築費用も大きな建物に比べて削減できる。平屋、2階建（1LDK/2LDK）をラインアップ。
View Articleカリフォルニア工務店とコラボした60周年記念商品「THE CA.」
アエラホームは創業60周年記念商品としてカリフォルニア工務店とのコラボレーション商品、THE CA.を発売した。カリフォルニア工務店が提案する4つのスタイルを、テーマや間取り、カラーリング、仕様までわかりやすくパッケージ化。屋内外を繋いだリビングスペースの提案や明るい光を取り入れるハイサイドを設定するなど、開放感を追求したデザインを同社こだわりの工法で作り上げる。
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